立春から数えて88日目『八十八夜』といい、2021年は5月1日（土）です！

この頃は春と夏の変わり目で、気候が暖かく穏やかで、稲の種まき準備や茶摘みのシーズンになります。八十八夜の頃はまさに新茶の季節🍵

この時期のみずみずしい新芽を摘んで作られたお茶のことを新茶(一番茶)と言います。一番茶から約50日後に摘んだものは二番茶、地域によっては三番茶や秋冬番茶を摘むところもあるそうです。

八十八夜に摘まれた新茶を飲むと病気にならない、長生きするなど、縁起のよい言い伝えもあります。

実際、新茶は二番茶に比べてカフェインやカテキンが少なく、テアニンという旨味成分が豊富に含まれていて、リラックス効果が期待できると言われています。

ききょうの郷では新茶御膳の提供をしました(^^)/

炊き込みご飯・天ぷら盛合せ・筍の土佐煮・かつおのたたき・豆乳デザートです🍽✨

お茶入り天ぷらやかつおのたたきはとっても好評でした★

次の行事食は2021年5月9日（日）の母の日に手作りおやつの企画を考えています(*^^*)